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​上杉整骨院の治療
​-野球障害-

野球障害とは

​投球やテニス等のスローイング動作の反復によるオーバーユース(使いすぎ)障害です。
成長期(小学生~高校生)に多く発生します。


投球フォームの不良や、投球数が多い事で、肘関節や肩関節へのストレスが加わり、徐々に発症します。
重症になると肘の骨の変形や剥離骨折、疲労骨折などを起こし復帰までに半年程度かかり、将来的にも変形を引き起こすこととなります。

野球肩では肩の筋肉の損傷や、骨の変形などもみられます。野球障害はしっかりと治療を​行う必要があります。

​症状

・投球時痛 投球中・後の痛み 初期では違和感程度から生じる

・圧痛 肘の内側や外側の骨を押さえると痛い

・腕を上に挙げていくと肩が痛くなる。

・可動域制限 肘、肩が完全に伸びきらない、深く曲げられない

原因

子供(成長期)のからだの特徴としては

1.柔らかくて未熟な骨
2.骨端線(成長軟骨)の存在
3.骨と筋肉の成長速度の違い
4.靭帯が骨より強い(靭帯損傷より剥離骨折が起こりやすい)
5.柔らかくて傷つきやすい関節軟骨
 

以上のような点が上げられます。
この為成長期には投球障害の発生するリスクが高いと考えられます。

​使いすぎで起きることが多く、大人でも起きることは十分に考えられます。

上杉整骨院の野球障害治療

使いすぎが原因となりやすいので、第一に練習を休む事が大切になります。

 

日本臨床スポーツ医学会が推奨している基準

 

小学生の場合週3回 練習時間は2時間以内 週に全力投球は50球普通投球は200球以内

中学生の場合は週1日以上の休養 週に全力投球は70球普通投球は350球以内

高校生の場合は週1日以上の休養  週に全力投球は100球普通投球は500球以内

このような基準もあり、痛みが引くまでは休養 

​その後はすこしづつ練習に参加することが望ましいとされています。

​野球障害は様々な角度から検査を行っていく必要があります。

​・しびれの有無(神経症状がないかどうか)

・筋肉の柔軟性

・姿勢

・関節の動く範囲の検査 

などしっかりと検査、カウンセリングを行いその方に合わせてオーダーメイドで治療を行っていきます。

治療内容はこちらで説明しております。​​​

肘、肩の状態によっては整形外科での診察をお勧めする場合もありますので、ご了承ください。

野球障害は姿勢の悪さや間違った投球フォーム、体の柔軟性の低さなど、日常動作やトレーニングによって発生します。動作(リリースポイントの位置、踏み込む足の方向、股関節の使い方)のほか、適度な運動や、必要なストレッチ、筋肉トレーニングなども指導しています。
 
1度正しい姿勢を身につけた後は、定期的なメンテナンスでそれをキープします。

​気になることがありましたらなんでもご相談下さい。

上杉整骨院について

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