【東大阪・腰痛】腰痛の原因腸腰筋のせいかも… 上杉整骨院
- 上杉整骨院
- 4月15日
- 読了時間: 3分
こんにちは!
東大阪にある【上杉整骨院】です。
今回のテーマは、腰痛に深く関係している筋肉、「腸腰筋(ちょうようきん)」についてです。
腰痛と聞くと「腰の筋肉が悪いのかな?」と思われる方も多いですが、実は腰から離れた部分にある筋肉が原因になっているケースも多く見られます。
その代表格がこの「腸腰筋」です。
◆「腸腰筋」ってどんな筋肉?
腸腰筋とは、2つの筋肉の総称です
•腸骨筋(ちょうこつきん):骨盤の内側から太ももの骨(大腿骨)につながる
•大腰筋(だいようきん):腰の骨(腰椎)から大腿骨につながる
さらに「小腰筋(しょうようきん)」という筋肉もありますが、持っていない方もいるため、今回はこの2つに絞って解説します。
この腸腰筋は、股関節を曲げる動き(脚を持ち上げる動き)や、体幹の安定に関わる、とても重要な筋肉です。
◆腸腰筋が原因で「反り腰」になる?
この腸腰筋、実は腰痛の大きな原因の一つと考えられています。
特に関係しているのが「骨盤の前傾(ぜんけい)」です。
腸腰筋が硬くなると、骨盤が前に傾き、腰の骨(腰椎)も反るようになります。
これがいわゆる「反り腰」と呼ばれる姿勢です。
反り腰になると、背骨の周りの筋肉にも余計な負担がかかり、腰の痛みや張り、違和感などの不調を引き起こしやすくなります。
◆こんな人は要注意!
以下のような症状や姿勢に心当たりがある方は、腸腰筋が硬くなっているかもしれません:
•長時間座りっぱなしが多い(デスクワーク・運転など)
•腰が反っていると言われたことがある
•寝起きや立ち上がるときに腰が痛い
•前ももが張る
•猫背だけど腰だけ反っている気がする
これらは、腸腰筋が固くなり、骨盤のバランスが崩れているサインかもしれません。
◆放っておくとどうなるの?
腸腰筋が硬くなった状態をそのままにしていると、
•腰痛の慢性化
•股関節や膝への負担
•姿勢の悪化による肩こり・首こり
•インナーマッスルの働きの低下
など、体全体への悪影響が広がっていきます。
だからこそ、早めのケアと正しい評価が大切なんです!
当院では、痛みの出ている部分だけでなく、姿勢・筋肉・神経のバランス全体を評価しながら施術を行います。
腸腰筋の柔軟性や働きもチェックし、必要に応じて、
•筋肉の治療
•姿勢指導・エクササイズ指導
•神経系の働きへのアプローチ
など、一人ひとりに合った方法で腰痛の根本改善を目指します。
「反り腰かも?」と感じたら…
自分ではなかなか判断しにくい「腸腰筋の硬さ」や「骨盤の傾き」。
「もしかして私も?」と思った方は、お気軽にご相談ください!
腰痛や姿勢でお悩みの方は、ぜひ一度ご来院ください。
健康な体づくりのサポート、全力でさせていただきます!
【上杉整骨院】
📍 所在地:東大阪市『JR・近鉄河内永和』から徒歩2分、『布施駅』から徒歩10分
⏰ 診療時間:平日21時まで診療 / 日曜日20時まで診療 / 交通事故患者様は平日22:00まで
腰痛、膝痛、肩こり、股関節痛、50肩、交通事故、むち打ち、背中痛い、腰痛い
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